こんばんわ!
今日お会いした社労士のKさんにブログは
毎日更新するべきとのアドバイスを頂いたので、
なるべく更新滞らないようにやらせていただきます。
と言いつつも日々の業務は書きづらいので、毎日小ネタを
ちょっとずつお話したいと考えております。
今日のテーマは
『スキル研修はいつから、どのように行われるようになったか?』
です。
これは諸説あるのですが、一番の有力説は第二次大戦中に兵器工場で
行われたのが今のビジネススキル研修の祖だと言われております。(欧米ではこれより前から行われてました)
どういう経緯かというと、大戦中は工場で兵器を少しでも早く、正確に
製造することが要求されていました。それによって作戦(戦局)が大きく変わる
からです。
しかし、工場で働くのはスペシャリストではなく主婦や子供などなので、
当然効率が上がるわけもありませんでした。
そこで導入されたのが、欧米式のスキル研修なのです。
兵器の作り方を教育するのではなく、モノの見方・考え方を教育することで
より生産性をあげようとしたんですね。
これが戦後、一般企業でも行えるように設立されたのが今の日本能率協会に
なります。(ビジネスパーソン必須の能率手帳と言えばわかりますよねw)
このようにスキル研修は何かの生産性を上げるのには、当時から必須なのに
現代のよりクリエイティブな業務を行うのに無いわけにはいかないものってのは
察しが付きますよね。
ぜひ皆様も日々の業務をより効率的・効果的に行うために自分自身を
研鑽する機会を作ってみてください。
それでは、おやすみなさい。
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