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ビジネススキルトレーニングのすすめ

株式会社ペンサール・ストラテジック・パートナーズ 衣笠と申します。 弊社では、企業様の課題解決の企画・実行をさせて頂いており、 このブログではその考え方や手法をご紹介できればと考えております。 何卒、よろしくお願いいたします。

最近の価値観

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最近の価値観


こんにちは。
作者です。

先日知人に、「ちょっとご意見をいただけないでしょうか?
社長絡みで、会社の仕事とは全く関係ない事をやっています。
札幌が更に成長していく為に何が必要かをまとめるのですが、
若者の流入、女性の活躍、スポーツ振興がテーマです。
経営者かつ道外出身者の衣笠さんから見て、札幌は今後どうあるべきと
お考えでしょうか?」

と、メールをもらいました。

なので、その時答えた内容をそのまま添付します。
※相手先の会社名、個人名は伏せております。

内容的には、御立尚資さんの本の内容をもろに使っているので
詳しく知りたい方は何冊か読んでみては如何でしょうか?

以下、メール内容。

若者の流入(流出もですかね?)、女性の活躍、スポーツ振興と
ありますが、それぞれ答えるのではなく大枠でどうあるべきかを
私なりにお答え致します(少々強引ですが札幌の企業が元気になれば3点が改善
できるという仮説で)。
・エネルギーコスト
札幌だけでなく、日本全体に当てはまることですが物流コストが
高すぎます。元イトーヨーカドー、現在コンサルタントの友人が
言っておりましたが、イトーヨーカドーは北海道進出の際に
反対者がたくさんいたそうです(結局進出はしましたが)。
ではなぜこんなにコストがかかるのか(特に北海道、沖縄は高い)?
答えは簡単でエネルギー(電気・ガス)インフラが他国に比べて
非常にコスト高だからです。
特にガス代が非常に高く、今問題視されている電力なんかより
私はよっぽど問題だと感じております。
なので、個人的にはどうにもできませんが、他国とのコスト比較を
もっと勉強して、権威のある方(政治、大企業の経営社層)に強く
説いてもらうことが必要だと感じております。
ただし、私が北海道の権威者と話をしていてこの辺りを理解している
方はほぼ0に近いと感じております。
なので、中小企業の経営者層がもっと勉強し、時間はかかりますが
ボトムアップ式に上に上げることが必要でしょう。
その結果、エネルギー費削減→物流コスト削減ができれば少しは
北海道にも企業が参入しモノが流れやすくなるのではないかと
考えます。
※電気・ガスの自由化に伴い大きく変化するのが物流・製造コストです。
 特に御社のように工場を持たれている企業様はこれからのエネルギーは
 ゼロベースで考えないと0が1つ変わるくらい左右されると思います。
 改善ではなくゼロベースでです(上から目線で恐縮です)。
・これからのマーケット
札幌の方と話をしていて一番残念なのが、道内や国内またはメガシティ(人口
1,000万人以上の都市)を中心にしか物事を考えられないことです。
つまりは世の中のトレンドが理解できていない、なのでサービス(商品)が
昔と代わり映えしないということです。
私がどの企業にコンサルティングや経営層として入っても心掛けているのが
これからの10年20年で何が起こるのかを中心に仕事をすることです。
例えば、これから2030年までに世界で人口50万人を超える都市が370以上
増えることが予想されています。単純に人口では13億人増えます。
但し先進国では全体で1億人しか増えません。
これから出てくる示唆は、都市インフラや住宅需要が伸び、またそこでの
衣食住のインフラが必要になってくるということです。
それなのに日本企業は未だに先進国重視のサービスが多く、新興国向けの
サービスに踏みきれておりません。これは暫くそこで旨味を覚えてしまったため
の病気だと私は考えております。
つまり、新興国という巨大なマーケットを対象にしたサービスを考えていく
ことがこれからの日本、特に札幌のような僻地では重要視されると考えます。
※御社で言うなればハブとなる新興都市にいる商社や現地企業とパートナーシッ
 プを結び、10年20年先に先行勢力となっていることが必要だと考えます。
 後出しじゃんけんがビジネスでは有効ですが、世界と戦う場合は時間が
 一番ものをいうことをご理解願います。
・これからのサービス
では、具体的なサービスとしてはどういったものを行えば札幌の企業が
元気になり、表題の3点も解決できるのかですが、その前に、共通概念として
持って頂きたいことがあるので記します。
都市が大きくなるというのはどういうことかというと、
【初等教育充実→軽工業化(単純作業の工場進出)→流通・サービス業発展
→中流社会の形成→高等教育発展→都市化】*1
と、いう流れになります。これは世界共通で日本も戦後この道をたどりました。
もっと言うと三国志の時代もメソポタミア文明も江戸時代も同じです(たぶんw)。
では話を戻します。
これから13億人以上の人が誕生し、中都市が世界中にたくさん出来てきます。
*1の観点から言うとまずは、
①教育ビジネス
JICAやNPO活動で新興国に言っている方から聞くと、食料や薬などより
現地の方は教育を欲しがっているそうです。つまり自分の子どもたちが
資本主義の中でしっかりお金を稼ぎ自立することが一番であると願っているとい
うことです。
今を生きていると考えられませんが、戦後の日本でもやはり同じように
教育を受けたさせたい親はたくさんいたように思います。
注)現在の日本では大卒者が約60万人ですが、このうちホワイトカラーとして
 活躍できるのは半分以下と言われております。
②軽作業の工場化
これは御社でもすでに行っていると思いますが、現地での工場化は
どんどん行うべきでしょう。但し、添付資料にもあるように中国の
都市圏や東南アジアに進出するのは既に時遅しなので、新興国に
何かしらの工場を持てるといいと思います。
③B2Bサービスの基幹業務
香港というと昔からお金持ちのイメージが有りますが、1970年までは
今の新興国と同じで低賃金の軽作業がメイン事業でした。昔のおもちゃや
電化製品は香港製が多かったですよね。
そして例にもれず*1をたどり都市化しました。
本来ならここで一旦経済が疲弊して、何かしらのイノベーションを
起こさないと成り立ちません。
そこで香港が目をつけたのが、B2Bサービスのワンストップ化です。
例にあげると《Li&Fung 利豊》という企業がありまして、米ギャップや
スペインのZARAなどの中国各地への縫製発注→品質管理→物流などを
一気に請負、富を得ています。
日本も最近ワンストップ化と言う言葉自体は流行っておりますが、
ホントの意味でこれを理解できている経営者や従業員が少ないのが
現状ではないでしょうか。
また昔からの既成概念(市場でのモノの流れetc)を気にするあまり
打ち手が打てないというのもよく聞きます。ほんとに海外勢に
負けないとみんなわからないのでしょう。
余談ですが、日本はずっと自ら変わることのできない民族だと言われておりま
す。白村江の戦い→江戸後期の欧米列強との戦い→世界大戦とまわりに
攻められて初めて気づくという民族です。
そこで腐らないところが良さなのかもしれませんが、私個人としては
自ら切り開ける仲間と一緒に人生を過ごしたいものです。
・総括
では強引ですがまとめますと、次ようになるのではないでしょうか?
教育のあり方の再編成
大学までではなく社会にでてからもですが、グローバルな人材を育てていくこと
が、日本、特に札幌では必要であると考えます。グローバルな人材とは言葉が喋
れるとかではなく次の点に注意することです。
1)リーダーシップを持った人材
リーダーシップ論は恐らく研修などをたくさん受けていると思いますが、私の考
えではリーダーは次の3つになります。
a 中央のリーダー 首相や社長 
b 現場のリーダー 部長や現場責任者
c 未来のリーダー 組織構成員全て
平時ではaが機能していれば何も問題ありません。どっしりと腰を据えておくだ
けです。ですが戦時にはa,b双方が機能しなければいけません。特にbの能力が試
される時です。
例えば先の震災では、ショッピングセンターの店長が食料を皆に配ったり、壊れ
た鋳造機会を温めなおした機械工が皆の暖を取ったりしました。東電の話も現場
のリーダーが優秀だったからこの程度(語弊を恐れず言います)で済んでいるの
だと思います。
普段の業務でも、トラブルが発生し解決までのプロセス間では必ず現場のリー
ダーが現れているものです。では、どうすれば意図的にこの現場のリーダーを育
てていくかというと、小さな単位で経営やトップと言うものを若いうちから経験
させることです。
失敗させるつもりでやるので上は少々気持ち悪い思いをしますが、私は若い時に
散々やらせて頂いたので今どんな状況であれ論理的に解決できると考えるクセが
つきました。
リーダーシップを体得した人材は、世界の何処に言っても能力を発揮し
成果を出すと思います。当社の浅野が先日チリに行ったのも、未来の
リーダー候補だからであり、また今後どこの国に行っても活躍させたいからです
(本人には内密にw)。
ここで強引にまとめますが、即ちリーダーシップを体得させることで
日本や札幌を変えることが出来るのではないでしょうか。
書き方が少々乱暴で不快に感じる部分もあるかと思いますが、御了承下さい。
社長に【目からウロコ】のプレゼンができることを期待しております。
長文、駄文失礼しました。
追記
リーダーシップジャーニーという言葉が好きなのでお伝えしておきます。
1偉大なリーダーの多くは生得的にリーダーで「あった」のではなく、
 リーダーに向かっての旅(=ジャーニー)を通じて「なった」ものである。
2いかに「何を達成したいか」という思いを抱き、そのために切り開いていくか
 が重要。
3ガンジーやマザーテレサといった偉人たちも、幼少の頃はごくごく普通の
 あまり目立たない子供であった。すなわち、偉大なリーダーは後天的に
 志と努力で生まれてくる。

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プロフィール

HN:
衣笠 仁
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1981/11/28
職業:
代表取締役
趣味:
音楽 旧車
自己紹介:
株式会社ペンサール・ストラテジック・パートナーズ
衣笠と申します。
色々な方のご支援・ご協力の下、この度
会社設立の運びとなりました。
これからは今までの恩返しと、これからの
人材育成に努めていきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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