皆様おはようございます!
作者です。
関東以西では猛暑がたんたんと近づいてきているようですね。
札幌は春満開!とても気持ちのいい日和が続いております。
さて、今日は“会議”についてです。
今私は《脱会議100日マラソン》→http://www.facebook.com/kaigicost
に参加しております。
そこでの①活動報告と私の②会議論を書きたいと思います。
①脱会議100日マラソンとは
私の尊敬する横山氏の著書、“脱会議”→http://amzn.to/LLdGtg
をみんなで実行しようというプロジェクトです。
簡単に言うとムダな会議コストを減らしましょうですね。
実際私のクライアントにも提案したのですが、
毎日1回、1回1時間、参加社12名の定例MTG
これを1回30分削減します
→年間約250回×30分×12名×50円=@450万円のコストカット
いかがでしょうか?
皆様もムダな時間がないかもう一度考えてみて下さい。
②会議とは
組織であれば会議は必ず行われます。
朝礼、終礼、営業報告会、役員会…などきりがありません。
私はファシリテーターとして会議に参加することがありますが、
そこで常に気をつけていることは、
a.議題と論点
b.着地点
の2つです。
a.議題と論点
例えば、
『X事業に新規参入すべきかどうか?』という会議の場合、
X事業の背景→自社の現状→課題把握→達成効果→以上です...
とういうような会議は多いのではないでしょうか?
参加者の頭の中には、「結局何が言いたかったのだろうか?」
しかのこりません。
ここでの議題は『X事業に新規参入すべきかどうか?』で間違い
ないのですが、論点は何かというと、
【参入に際して具体的に何をいつまでに考え行えばいいのか?】
である。
この例なら「営業部は人員をどれくらいまわせるか検討してくれ」や
「製造部は新たな設備が必要かどうか調べてくれ」というのが論点です。
論点については弊社のロジ・プレ講座で詳しく行いますので
皆様ご参加お待ちしております。
b.着地点
着地点とは、会議のゴールです。
今行っている会議では、どこまで話したいのかを事前に
前置きする・しないでは大きく成果が変わってきます。
まとめ
非常に簡単に書きましたが、会議運営は非常に難しく
多くの経営者が悩んでいるのは間違いありません。
しかし、会議の論点を全員で把握し、尚且つゴールがしっかり
していれば会議自体の質を上げることは容易です。
弊社でもファシリティのよりよい体系化を進め、皆様に
ご提供できるよう研鑽して参ります。
※弊社主催ワークショップのご案内
6月8日 ロジカル・シンキングワークショップ(仙台開催)
6月12日ロジカル・プレゼンテーションワークショップ
詳しくは→http://www.pensar-strategic.com/
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