こんにちは!
札幌は朝晩もようやく暖房なしで
生活できるようになってきました。
これから春本番という感じです。
それでは今日のテーマですが、
ずばり 『考える』 です。
よく言われるのが、考えることと悩むことの
違いですね。
簡単に言うと、
悩む→問題に対してどうしていいかわからず、
打ち手ばかり考えたり、またはそれ自体を
忘れようと努力すること
考える→そもそもどこが問題か、それに対して特定の原因は何かを発見し、
解決策をねること
です。
例えば友人が風邪を引いてしまい、
会社を休んだ場合
Aさん→かわいそう そもそも問題解決しようとしていない
Bさん→薬はあるの? 打ち手の提案 本当にその打ち手でいいのか?
Cさん→疲れたんじゃない? 原因 本当にそれが原因か?
Dさん→熱があるの? 問題の所在確認 まずはここから!
こういう風に書くと、誰が一番気を使ってくれて
いるかわかりますよね。
これはビジネスの世界ではもっとも重要な事で
毎日が問題解決の連続なのに、基本がわからないと
前にはまったく進みません。
余談ですが、ヒトが進化した理由もこれだそうです。
ほかの動物は考えることができず、欲求に対して
行動します。ですがヒトはじっと動かずに考えることが
できるから今があると・・・
私自身も焦ったときなどは未だにこの事を
思い出しては、考えることに専念しています。
ただし、実際ビジネスの現場では
『今、考えてます。』
が、余程お金と時間に余裕がないと通用しない
ケースがほとんどです。
なので、走りながら考える(仮説思考)が
必要ですが、これは次回にします。
長くなりましたが、まずは根本原因の発掘を
しないと打ち手は決まらないということを
しっかり理解してください。
これが問題解決の基本、そしてこれを効率よく
行うためには、ロジカルシンキングができないと
厳しいです。
ロジカルシンキングと言うと難しそうですが、
‘A=B’なぜならばCだから
という構造が作れればまずは問題ありません。
是非チャレンジして、ビジネスで成果が
あがるようにしていきましょう。
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